市民一人ひとりに寄り添い、
ワクワクする川越へ。
私たちのこの川越市は、県内のどこにも負けない歴史と伝統、便利な公共交通網、豊かな自然、さらには活力のある地域産業など、素晴らしい魅力と数多くの財産を持っています。
しかし、未来に目を向ければ、他の同規模の自治体と比べて脆弱な財政基盤や老朽化が著しく進んだ社会資本など、市民の命と生活に関わるサポート・サービスの低下につながる課題、未来への不安が少なからずあります。
そして、生活での不安もこれまで以上に大きくなっています。私は20歳で母となり、シングルマザーとして娘2人を育ててきました。さらに、一昨年には父・山根隆二が介護が必要となり、育児や介護と仕事の両立に悪戦苦闘しながら私なりに頑張ってきました。その中で感じた先の見えない不安。1人ひとりによりそう福祉は、私自身の経験から生まれた私の活動の原点です。
今こそまちの未来への不安を取り除き川越が持つ可能性を存分に発揮させ、市民の皆さん1人ひとりの生活の不安に寄り添い安心できる社会をつくることで、活気と希望に満ちあふれる『ワクワク川越』を実現するために全力を尽くすこと、それがこのまちに育てていただいた私に課せられた使命と考えます。
『1人ひとりによりそう、ワクワクする川越』へ。ぜひ、お力を貸してください。
令和6年9月24日